12月9日の日記

2005年12月9日
働く事を真剣に考えないといけなくなってきて、悩んでしまう・・・・・・。
職業カウンセラーの方に相談する事は決めたけれど。
諦めたりどうでも良くなれば悩む事も無いのに何を、自分に期待しているんだろう。
とにかく、働くために求人誌をまたもらってこよう。
ダメさ加減は分かるからこのままでは何も出来ない。
将来何十年先のことを考えると、資格をとりたい。
目下大事な事はお金を得る事。
結局、派遣でも正社員でも本人次第なんだろう。

自分が何者かも決め付けれないのに、誰かになろうとするからおかしくなってるんだろうな。

ただ、自分に自信がもてないから安定を選んでしまう。

やりたい職業を見つけたい。

いろいろな情報や考え方も知った方がためになるんだろうな。情報に飲まれそうだけど。
色々な力も必要であって。

何か思いつきそうで何も思いつかない。些細な事が大事だったけど、消えてしまってだめだ。余裕があるから考えられるのに。繊細じゃないから;;
思考力、発想力、表現力等どれも欠けっぱなし。
だめだと思えば本当に楽になる。
後悔なく生きたいけど、無理そう。逃げたくないけど、無理そう。自分に合った所を考えてしまったりする。
怖いから。それでも、賢明な選択となるにはどう考えれば良いのか。

色々考えても、どんどん考えが変わっていくだろうけど。
はぁ・・・・・・。
ほんと分からない。どう生きたいのか、何から逃げてるのか、考える事、考えること、考える事。で、何が得たいのか。
とりあえず、今を有効に使っていないことは確かだろうな。
書いていると不思議と、焦りが消えてきた。

どんな仕事についてもその人はその人という事。色々な価値基準や考えがあり、パターン化もされていない。考えに一貫性があるから広がりもありそう。
そういうものが、自分にはない。とにかく、感情を感じないようにできるだけしているのに、ふっとした時感じてしまってまた消えていく。

全ていいわけやつじつま合わせのために今を生きているように思えてならない。

-----------------------------------

求人誌をもらってきて、働く先を決めた。後は電話。

の前に図書館へ行ってきて本を数冊借りてきた。
「就職がこわい(香山リカ著)」という本、最初に少し読んだだけだけど、(同じだ!)と思ったり(・・・そこまで自分は繊細じゃない)と思ったりした。
心の奥の方を丁寧に探っていってくれる本だったから、痛くもなったけど勉強になりそう。
表面上明るい、自由に振舞っているように見えても、内面を探るとつながれるものがあるんだなぁと感じた。。
けど、あれだけ生の声を聴ける著者の人はすごい。
自分は必要に迫られて働けそうであるし、本当に辛い、事を感じていないからまだ余裕のアル人なんだろう。
ただ、どこまで人の気持ちを思い遣って理解しようとできるんだろうと。それから、ふと質問をされた時に答えられるだろうかと。

結局すべて自分に返って変われるという事を自分が理解していける方法を示さなければ変われないんだ。

僻みでも逃げでもいい訳でも投げやりでもなくて。
嘘偽りでも本質を見ないことでも、一人つき走る事でも振りするでもなくて。
というような後ろめたさの無い行動を取れないのだから。

何でもできるような、でもできないような気持ちになるのはまだ何も知らないからだ。
激しい感情はなくて素直な感情を探るのも難しい。

何か個性ある、特化したもの、思いがあるでもない。
と、こうしたことが思い浮かんでも生きているって言うだけで全て含まれてよく見えてしまって。
でも真摯に答えが出せるほど向き合う事や食い下がるほどの思いがあるわけでもない。。。。
しかも心が汚いのとそれでも下に落ち込みきれないのと。
違いもやっぱりある。

当事者である時に本を読むと自分が客観視できて、感傷的になりきれず、簡単に紐解かれそうで怖いんだろうか。

美しい心の人は確かに居る。汚い心の人が幸せに笑える事は考えられない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索